点群ダウンサンプリング (DownSamplePointCloud)

機能説明

点群をスパース処理し、点の数量を減少させると同時に、点群全体の形状特徴を保持。

DownSamplePointCloud

使用シーン

本手順は通常、点群の前処理段階で使用します。あるシーンでは、スパースな点群で計算要件を満たせる場合があります。この場合、プログラムの実行速度を向上させるため、元の点群を先にダウンサンプリングしてから、後続の処理を実行できます。

入力

  • 法線付き点群:法線情報含む元点群。

出力

  • ダウンサンプリング後法線付き点群:ダウンサンプリング処理後の法線付き点群。

パラメータ説明

点群タイプを設定

入力点群のタイプを選択。

  • PointXYZNormal:(初期値)法線情報を含む点群を入力します。

  • PointXYZ:法線情報を含まない点群を入力します。

サンプラータイプ

  • サンプラータイプ

    点群のダウンサンプリング方式を選択。

    • VoxelGridSampler:ボクセルサンプリング法です。点群空間を均一な三次元グリッド(ボクセル)に分割し、各ボクセル内の点位置と法線の平均値を使って代表点を生成し、その他の点を破棄して点群密度を下げます。この方式はエッジの細部を比較的よく保持しますが、カメラ内部パラメータは保持しません。

    • ResolutionReductionSampler:(初期値)点群の解像度を下げる方式です。点群を二次元の行列として扱い、固定ストライドでサンプリングします。この方式はカメラ内部パラメータを保持しますが、エッジ細部は保持しません。

  • サンプリング間隔

    VoxelGridSampler を選択した場合に設定します。このパラメータはダウンサンプリング時のボクセルの辺長を指定します。値が大きいほど、出力点群は疎になり、保持される詳細は少なくなります。

  • 行ストライド

    ResolutionReductionSampler を選択した場合に設定します。このパラメータは行方向のサンプリングストライドを指定します。値が大きいほど、出力点群は疎になり、保持される詳細は少なくなります。

  • 列ストライド

    ResolutionReductionSampler を選択した場合に設定します。このパラメータは列方向のサンプリングストライドを指定します。値が大きいほど、出力点群は疎になり、保持される詳細は少なくなります。